太陽光 発電量―日照時間の関係♪♪♪

日照時間と太陽光パネルの発電量って、
相関あるのか? 気になっていたので
過去27か月分の月毎のデータ並べて見ました。
20150524a.jpg
上:グラフ (クリックすると大きくなります。)
日照時間は、近く(数km離れた)アメダスのデータ。
晴天率が高いシーズン(月の日照時間が180Hr越えているところ)は、
発電量と相関あるようですが、
日照時間が少ないところ(たぶん、雲が多いところ)は相関低いですね。
積雪があった後は、数日は晴れても発電量下がるので、
その辺もばらつかせる原因かな。
数年後に、もう一度、検証してみたいところです。

太陽光発電 あれこれ その3

太陽光発電 設置時の失敗?かも。。。(その3)
 太陽光パネルの角度は、本州の真ん中ぐらいだと
 30度ぐらいが良いって、ネット検索するとかいてありますが、
 そうでも無いようで・・・。
 夏は日照時間が長く、真東より北側から日がでて、
 真西よりも北側で日が沈みます。
 すなわち、日照時間の観点では、 
  冬よりも、夏に太陽光発電のウェイトを置くべきであり、
  夏に効率よく発電しようとした場合は、
  南側に向けて角度をつけると、
  夏の早い時間と遅い時間はパネルが日陰になってしまうので、
   パネルを真上に近づけた方が一日の発電時間が増えます。
  (早朝・夕方の北側からの低角の光でも発電してます。)
   岡谷酸素の太陽光発電所には、
   パネルの角度を変えた実験結果があるので・・・参考まで
   (ネットで検索するときは、岡谷酸素のHPのトップページ
    から、”SUWACO Labo” っていうところに入って、
    発電量 --> グラフ って入り、角度のデータを抽出
    して、月ごとのグラフを描かすとわかります。)
  このサイトを見ると
  4月から9月までは、10度が最も発電量が多く。
  年間の累積だと、20度が最も発電量多いみたい。
  (10度毎のパネルの実験です。)
ちなみにうちの屋根は、25°の勾配です。

太陽光発電 あれこれ その2

太陽光発電 設置時の失敗?かも。。。(その2)
ソーラーフロンティアのパネルを7.2kW設置するに当たり、
自宅の電力会社との契約を6kVAのままにしていたのですが、
(設置業者からは、自宅で使う電力量もあるので、
 その契約で大丈夫でしょう。とのコメントを信じてました。)
4月になって夕方帰宅するとブレーカが落ちていること頻発♪♪♪
なんと太陽光の発電量が6kVAを越えると、
ブレーカーが落ちること判明。
ブレーカーが落ちると、日中冷蔵庫も止まり、
冷凍してある食物が食べれなくなるので、
即効、10kVAの契約に変更してもらいました。
分電盤の接続が、
1次送り連係だと別の方法もあったのかもしれないですが、
2次送り連係だとこういう方法しか対策が無いようで、
基本料金500円UPです。
何ごとも業者任せではいけませんね。
20150512a.jpg
ちょっと前まで 6kVA契約
20150512b.jpg
現在、10kVA契約