太陽光発電 設置時の失敗?かも。。。(その3)
太陽光パネルの角度は、本州の真ん中ぐらいだと
30度ぐらいが良いって、ネット検索するとかいてありますが、
そうでも無いようで・・・。
夏は日照時間が長く、真東より北側から日がでて、
真西よりも北側で日が沈みます。
すなわち、日照時間の観点では、
冬よりも、夏に太陽光発電のウェイトを置くべきであり、
夏に効率よく発電しようとした場合は、
南側に向けて角度をつけると、
夏の早い時間と遅い時間はパネルが日陰になってしまうので、
パネルを真上に近づけた方が一日の発電時間が増えます。
(早朝・夕方の北側からの低角の光でも発電してます。)
岡谷酸素の太陽光発電所には、
パネルの角度を変えた実験結果があるので・・・参考まで
(ネットで検索するときは、岡谷酸素のHPのトップページ
から、”SUWACO Labo” っていうところに入って、
発電量 --> グラフ って入り、角度のデータを抽出
して、月ごとのグラフを描かすとわかります。)
このサイトを見ると
4月から9月までは、10度が最も発電量が多く。
年間の累積だと、20度が最も発電量多いみたい。
(10度毎のパネルの実験です。)
ちなみにうちの屋根は、25°の勾配です。