Kei HN22S ヘッドライトメンテ(後)♪♪♪ &フィルム貼り

昨日の続きです。

リンク:昨日のヘッドライト研磨作業 HN22S

仕上げ研磨はこれを使います。

99工房
液体コンパウンドセット

STEP1
#3000相当
運転席側
#3000相当 研磨後
助手席側
#3000相当 研磨後

次は、コレ

STEP2
仕上げ用 #7500相当

運転席側
#7500相当 研磨後
助手席側
#7500相当 研磨後

最後はコレ

STEP3
9800番相当

運転席側
#9800相当 研磨後
助手席側
#9800相当 研磨後

一旦研磨は、フィニッシュ!!
作業前との比較

作業前
研磨フィニッシュ後

研磨に関しては、90点ぐらいかな♪♪♪

これが、長く乗るクルマだと、ウレタンクリアコートなのですが、
今回は、来月の車検の為なので、
イージーに終わらします。

使うのは、コレ

アマゾンで 1000円ちょっとの
ヘッドライト保護フィルム

はじめて、ヘッドライトにフィルム貼るので、
よく分からんまま始めて、1枚分ぽしゃりました。

練習だと思って、全部張った結果がコレ♪♪♪

練習モードになった
フィルム貼りの施工後
運転席側 横から

練習モードになった
フィルム貼りの施工後
運転席側 正面から

綺麗に貼れた場所は、かなりクリアね♪♪♪
だけど、これ失敗です。

しわくちゃ

助手席側に貼るフィルムが足りなくなったので、
残ったフィルムをクリアの部分の上半分に貼りました。
こんな結果♪♪♪

助手席側
上半分にフィルム貼ってます

貼ってある部分と、
そうでない部分の境界
アップ

半分の面積なのに、貼れてない部分もあります。
が、
遠目に観たら、なんか綺麗ね♪♪♪

新しいフィルム買ったら、
遠目に綺麗に貼るつもりです。

アマゾンプライム会員なので、明後日、新しいフィルムが到着です。
作業は、いつ実行するか分かりませんが・・・。

Kei HN22S ヘッドライトメンテ (前)♪♪♪

先日、譲ってもらった Kei HN22S
17年ぐらい前のクルマなので、
来月の車検が、ちょっと心配。

ヘッドライトの光量もその一つ♪♪♪
ということで、リフレッシュを試みました。

黄ばみ

まずはイニシャル状態の撮影4枚

運転席側 横から
運転席側 正面
助手席側 横から
助手席側 正面

あまり傷つけたくないのですが、
先は長くないので、
耐水ペーパー400番から行きます。

耐水ペーパー 400番
モノタロウで購入

黄色のカスが削り落とされます。(下)

運転席側
400番完了後

助手席側
400番 研磨後

800番の耐水ペーパーは切らしていたので、
スコッチブライト系使います。

3Mのスコッチブライト系
研磨スポンジ
800番相当

運転席側
800番相当 作業後
助手席側
800番相当 作業後

耐水ペーパー1000番はあったので、
また、耐水ペーパーに戻ります。

耐水ペーパー 1000番
モノタロウの安物

運転席側
#1000完了後
助手席側
#1000 作業後

次、耐水ペーパー 1500番

耐水ペーパー 1500番
モノタロウ製

次の1500番の作業終了後の写真だけど、写真映りは、上の#1000より荒くなってます。
(取り違えたかも)

運転席側
#1500 終了後

助手席側
#1500終了後

ちなみに#1000 終了後ぐらいからは、
水で洗い流した直後と、それが乾燥して後では、
見え方が全然違いますので、ご承知おきを・・・
(モノタロウ)耐水ペーパーと、(3M)研磨スポンジでは、
同じ番手で比較すると、
研磨スポンジの方が、仕上がりが綺麗みたいなので、
研磨スポンジで番手落とします。

スコッチブライト系
研磨スポンジ #1200相当
運転席側
研磨スポンジ
#1200作業終了後
助手席側
研磨スポンジ
#1200 作業後

次、研磨スポンジ#1500

研磨スポンジ
#1500相当

運転席側
研磨スポンジ
#1500相当 作業後
研磨スポンジ
#1500相当
作業後

次、研磨スポンジで番手あげます。

研磨スポンジ
#2000 3M製
運転席側
研磨スポンジ
#2000 相当 作業後
助手席側
研磨スポンジ #2000
作業完了後

かなりクリアに見えましたが、
水分がなくなると、こんな塩梅。

運転席側
#2000作業後
乾いた時

助手席側 #2000研磨後
乾いた時

液体コンパウンドで磨くと
液が細かい傷に残るので、
こんな感じにみえます。

運転席側
液体コンパウンドでちょっと磨いた後

助手席側
液体コンパウンドで
ちょっと磨いたあと

この液体コンパウンドの作業は、
予定していたものでは無いです。

雨天終了なので、とりあえず写真撮影するための仮仕上げです。
作業前との比較、行きます。

まずは、ビフォー

作業前

そして、アフター

アフター

後編は、下のリンクです。
リンク:後編

作業途中での雨
作業途中での雨

類似の作業は、過去のブログにも載せているのでリンク貼っておきます。
昔の作業 2014デミオ
過去の作業:2016年デリカD:5の作業
過去の作業:2017年デミオの作業(前回から黄ばんだわけではない)
過去の作業:2019年バレーノの作業

ソリオ MA26S ヘッドライト コート やり直し♪♪♪

昨年の10月に新車で買ったソリオ MA26S!!

ヘッドライトの黄ばみ対策に、
ウレタンクリアを吹いたのですが、
真冬の寒さに失敗♪♪♪

リンク:新車のヘッドライトにウレタンクリア♪♪♪

そうは言っても、すぐやり直すのは面倒だったので、
失敗したウレタンクリアを表面だけ研磨して、
今まで我慢してました♪♪♪

気候も良くなってきたところで、
再コートを検討しました・・・

新規で購入したもの

超精密研磨フィルム#2000
三共理化学製 FUJISTAR
いつものやつです

ほかの番手も準備 (耐水ペーパーは在庫が豊富なので買ってません)

#2000,#4000,#6000

液体のコンパウンドも購入(結局のところ使ってません)

99工房 液体コンパウンド
トライアルセット 193

で、再研磨前のヘッドライトの状態はこんな感じっす。

真ん中より下の方の白濁
前回の研磨のスジです

一応、養生したあと(下)、ヘッドライトの状態は再研磨前です。

再研磨前
下側の白濁が研磨のスジ

助手席側のヘッドライトを、
耐水ペーパー#2000⇒精密研磨#2000⇒精密研磨#4000と磨いた後が
下の写真ですが・・・

精密研磨フィルム#4000仕上げ(味見)

綺麗になったようですが、
まだ、前のウレタンが残っているんですよ。
ということで、作業初日(2021/09/18)は満足しないで終わり・・・

作業2日目、運転席側も同様にやってみましたが、
前のウレタンが100%とれないので、満足しないで終わり・・・

作業3日目(連休の最終日)、
#2000の耐水ペーパー作業からやり直すことにしました。

耐水ペーパー#2000で
ウレタン全部剥がした状態 助手席側

耐水ペーパー#2000で
ウレタン剥がした状態(助手席側)

ヘッドライトの樹脂まで削りました・・・
その後、精密研磨フィルムで#2000⇒#4000⇒#6000で研磨して、
ボディー用の液体コンパウンドで研磨(0.5μmのアルミナ)
液体コンパウンドは、今回購入したものでは無く、家にあったものです。
この時点が、もっともクリアの状態です。(下)

0.5μmのアルミナで
ポリッシュ後(助手席側)

助手席側
液体コンパウンドで
ポリッシュ後

運転席側も同様に耐水ペーパー#2000で、ウレタンを剥るところからやり直しです。

耐水ペーパー#2000で
研磨後(運転席側)

精密研磨フィルム#2000で
研磨後(運転席側)
精密研磨フィルム#2000で
研磨後(運転席側)
精密研磨フィルム#4000で
研磨後(運転席側)
液体コンパウンドで
ポリッシュ後(運転席側)
液体コンパウンドで
ポリッシュ後(運転席側)

そして、ウレタンクリアスプレーの登場

ウレタンクリア スプレー

缶を温めて運転席側から吹き付け

運転席側の状態わぁ~

イイ感じにできました
運転席側

助手席側を吹くときは、缶の温度が下がっていましたが、
連続で吹き付け~ (勢いがちょっとないぞ~)

助手席側、ムムム~♪♪♪

運転席側の状態、別アングル(下)

運転席側は斜めから見ても、
それなりに平坦

助手席側の状態、別アングル(下)

助手席側は、ちょっと、
平坦度が鏡面じゃないですぅ~

助手席側、許容範囲ということにしました

これで2025年までは、黄ばまない筈・・・・♪♪♪

デリカD:5の時は、
2016年5月に研磨して、2020年10月まで、
黄ばまなかった実績があるから~♪♪♪

リンク:デリカの時(この時は上手く吹けたな)

ちなみに、デミオ DY5Wの時は、
黄ばまなかったけど、3年半で剥がれました。(研磨後が鏡面過ぎて密着力が弱かったのかも・・・)
リンク:デミオ DY5W この時も上手く吹けたな

新車のヘッドライトに ウレタンクリア♪♪♪

樹脂製ヘッドライトの黄ばみ対策に
ウレタンクリアを使っているのですが、
2年前に買った車からは、黄ばむ前にウレタンクリアを吹き付けてますぅ~♪♪♪

 リンク:バレーノ ウレタンクリア吹き付け!

2匹目のどじょう狙いではないですが、
その効果の有無が出る前に、昨年末に買ったソリオクンにも
ウレタンクリアを吹き付けることを考えておりました♪♪♪
 ただ、年末は寒いので、暖かくなる時期を待って実施することを計画していたのですが、
先週の日曜日(2021/2/21)に、気温もぐんぐん上がって日中10℃越えとなったので、2月にもかかわらず、先走ってしまいました・・・♪♪♪

昨年末にモノタロで購入したウレタンクリアは、99工房のものです。

99工房 ウレタンクリア―
<クリックすると大きくなります>

毎回これを使ってます・・・

先日、このブログで紹介したマスカーでマスキング♪♪♪

マスカーでマスキング
<クリックすると大きくなります>

マスキングまでは、快調だったのですが、
いざ、吹き付けって時に、風も強くなって、
慌てて吹き付けた結果は悲惨な状態となりました・・・♪♪♪

助手席側の白濁具合
<クリックすると大きくなります>

運転席側 白濁具合
<クリックすると大きくなります>

スプレー缶も40~50℃に温めて使えばもう少しマシだったかもしれませんが、
気温10℃だと勢いもなく、風であおられフワーっと付着。
結果は、粒が広がらなくて、ウレタンアンクリアでした・・・。
 気温が25~30℃ぐらいの頃にやればよかったと後悔♪♪♪

そして、1週間経った本日、ウレタンのデコボコを研磨で平坦化する作戦に出ました♪♪♪
硬化したウレタンは結構硬いとの話もあったので、
#1000ぐらいから、やってみよっかな~と・・・。
(ウレタンをポリッシュしてクリアにするのは、今回初なので、
 勘どころが分かってません・・・♪♪♪)

用意したものを全部写真に撮らなかったので、あるだけ下に貼り付けておきます。

3M スポンジ研磨剤5084 ULTRA FINE
<クリックすると大きくなります>

これ、ペーパーだと#1000ぐらいの砥粒らしい・・・。

耐水ペーパー#1500
<クリックすると大きくなります>
耐水ペーパー#2000
<クリックすると大きくなります>

以前は、ドライでもっと番手を上げたのですが、
液体コンパウンドが結構余ってたので、耐水ペーパ―#2000までドライ、
その後は液体コンパウンドで、アルミナ3μm、1μm、0.5μm、0.02μmとしていきました・・・♪♪♪

結果わぁ・・・。
まず助手席側 ビフォー

助手席側 研磨前
<クリックすると大きくなります>

助手席側 アフター

助手席側 研磨後
<クリックすると大きくなります。>

運転席側 ビフォー

運転席側 研磨前
<クリックすると大きくなります>

運転席側 アフター

運転席側 研磨後
<クリックすると大きくなります>

ちょっとクリアになったように見えますが、
全然ダメ・・・♪♪♪

 研磨してから、ウレタンクリア吹き付けると、
 深く入った研磨痕にもウレタンクリアが入り込んで、
 スクラッチの筋がが無くなりますが、
 ウレタンクリア吹き付けてから研磨だと最初の粗削りの深いスクラッチ痕が残ります。
 番手を上げながらスクラッチを無くせば良いのですが、
 それだと、半日コースになりそう・・・。
 (今回は、両サイドで2時間以内の作業が目標でした)

 もう一つダメなところわぁ、
 運転席側、数か所はウレタンクリアが無くなるまで削ってしまってます。

 かなり初期の段階(ペーパーの#1500)で、
 部分的にウレタンが無くなってしまいました。
 (正直、この時点で、一生懸命やるぞ!!という気持ちを無くしました・・・)

 最終的に、どこがアクリルむき出しなのかは、ドライ状態ではわかりませんが、
 近い将来、黄ばみが始まると思うので、
 GWあたりには、再研磨と、ウレタンクリア吹き付けが必要です。
 
 もう、花粉が飛んでいるので、しばらくはこの手の作業できないっすぅ♪♪♪

~~~ 過去の関連投稿 ~~~
 リンク:デミオ ウレタンクリア吹き付け!
 リンク:デミオ 再ヘッドライト研磨!
 リンク:デリカ ヘッドライト研磨!
 リンク:デミオ ヘッドライト研磨後編!
 リンク:デミオ ヘッドライト研磨前編!