トレッキング シューズ つま先が痛い♪♪♪

死ぬ前に富士山に登ることを目標に、
トレッキングを始めたのですが(数年前)、
坂を下るとき、
 普段使わない筋肉を使うので、脚が疲れるのは止むを得ないところです。

それ以上に、困るのが、トレッキングシューズ内の足、
 下り坂では、
 靴を介してブレーキをかける訳ですが、
 シューズの中で、つま先が痛い!!

 グリップ付きのソックスも買いましたが、
 足の指の爪が無くなりそうなぐらい足先が痛いんですよ。

 靴ひもをキツク縛ったら?なんて、アドバイスをもらいましたが、
 それだと、足の甲が締め付けられて痛い!!

 足全体で、靴の前側を受けとめたいんですよ♪♪♪
そこで、
 今回、新しいアイテムを購入!!

コレ!!

安全靴でつま先が痛くなるのを保護するパッド

安全靴は、トレッキングシューズより
靴の足先が硬いので、(鉄板入っているからね)
やはり、つま先が痛くなりますよね!?
それを保護するパッドなので、トレッキングシューズに効果が無いわけがない♪♪♪

蓼科山の下山時に装着しましたが、
靴が全体的にきつくなり、指の自由度が無くなることを除いては、
効果あったみたい♪♪♪

靴の中で足が遊ばなくなった分は、指の痛みが減りましたが、
足の疲労感が無くなるわけではないので、勘違いしないでね。

これで、下り坂のトレーニングに全力で挑めそう。

ではでは・・・

蓼科山 Trek ♪♪♪

先月か、先々月に、
会社の休みが取れなかったので、
8月20日は、その代わりの休みでした・・・。

天気予報では、午前中は晴れ、午後は曇り、だったので、
出かける気はなかったのですが、お盆休みに1日もアウトドアできなかったので、
やっぱり、出かけることに・・・。

普通に朝6時前に起きたこと、道具も揃えてなかったことから、
朝ごはんの後で、PC起動して、行先を蓼科山に設定、登山届を書いて、
西友で水と菓子パンを買って、出発は、8時過ぎになりました。
蓼科山登山口に着いたのは9時40分

登山口の目印は、ヴィーナスライン沿いのこの建物!!

女乃神茶屋

すぐ近くに登山者用の駐車場があります。

すずらん峠 駐車場

トイレ有、登山ポスト有、30台以上は駐車できそう

駐車場にある案内板(下)

蓼科山付近の案内板

案内板には、蓼科山 往復4時間30分って書いてあります。
登山口はちょっと坂を下りたところのようです。

”蓼科山登山口”という名のバス停

駐車場から30~40m離れたところに、上のバス停があり、
下の写真のトレイルが発見できます。

蓼科山 登山口

10時02分登山開始 (だいぶ遅いスタートですが、4時間30分のコースなので、心配不要かと・・・)
2~3分歩いたところで、帽子を落としたことに気が付き、
バス停まで引き返したら、道路にMy帽子が落ちてました♪♪♪ 5分ぐらいのロス!!
そうは言っても、初心者コース、焦るほどのことではないです!!

イージーな上り坂
この時間、天気も晴れて、木漏れ日で肌が焼けそう

登山口から30分ぐらいは、勾配の少ない道が続きます。
登山道は、北アルプスほど整備されてないかな!?

ちょっとキツイトレイル

上の写真は、登山口から35分ぐらい歩ったところ、
上りはさほど苦になりませんが、帰りの下り足だと疲労しそうな道です。

視界が開けだす

登り始めから55分ぐらいで後方視界が開けます。
白樺湖方面が見えている筈・・・。
まだ晴れているけど、ガスもどんどん増えている感じ!!

登り始めから1時間後
後方視界

勾配がきつくなって30分ぐらい歩くと、後方の視界が見えやくなりますね。
ただ、樹林帯なので、樹木が無いところに限ります・・・
登り始めが標高1,700mぐらいなので、1時間も登れば、標高2,000mぐらいかな?なんて、
思っていたところ最初の標識発見!!

登り始めから65分後
最初の標識 標高2110m!!

登り始めから65分で400m登ったということは、あと65分で頂上付近と予想されますね。(蓼科山は、標高2,500mぐらいです)
12時10分ぐらいに山頂かな!? なんて、淡い期待!

さらに、なだらかな勾配のトレイルを15分歩くと2回目の標識

登り始めから80分後、2回目の標識
幸徳平!!

今回も、トレーニングなので、休まずどんどん先をを目指します。

登り始めから90分後
涸れ川のようなトレイル

先の標識からしばらく歩くと、上の写真のようなトレイルになります。
直線的に登ります。一気に上がれますが、帰りが心配・・・。

登り始めから100分後

樹木が無くなると後方視界が開けますが、2000m越えなので、
雲が出ると遠方まで見えないのが残念♪♪♪

登り始めから2時間
樹林帯が終わりに近づいてきます

トレイルの勾配は、30分前から変わって無いですよ~。
帰りの下り足が心配な勾配が続きます。

登り始めから2時間10分
3回目の標識 ”山頂”だって

山頂の看板で一気にやる気復活です。
景色もここから変わります。吹く風も山頂付近の風を感じます。

樹林帯が終わって岩場帯
殆ど土が見えなくなります

この岩場は、積み重なっているだけのようで、
小さい岩だとガタガタする浮き石状態です。
ちょっと、腰が引けますね。
岩場に入って、すぐに、また標識!!

4回目の標識
登り始めから2時間10分
先の看板とほぼ同じ場所の標識

標高2,450mだって、
この岩場を50mぐらい登るのかな?

さらに、10分ぐらい登ると、いよいよ!?って風景になります。

蓼科山頂ヒュッテ みえました
登り始めから2時間20分

目を横にやると、標識!!
こういう場合、”ヒュッテ⇔山頂”の案内だったりするのですが、(下)

5回目の標識は・・・残念!?
登山口と将軍平の案内 でした!
3

山頂への案内ではなかったです。
でも、その先には、先の見えない岩場の頂がありあますね。(下)

ラストスパート開始
それにしても、登りずらい岩場です

到着しました・・・♪♪♪

山頂 登り始めから2時間25分
標高2530mだって

まだ、青空もちょっと残っているようなので、
昼休みを取ることに・・・・

が、この休憩が、本日の写真撮影タイムをなくしてしまいました♪♪♪

20分も休憩してないのに、
周辺は100%雲に囲まれました。

しょうがないので、青空バックの写真撮影は諦めて、
山頂付近のランドマーク的なものを撮影!!

ケルン
(ランドマーク的なもの)
石でできたオブジェ?もしかして映え写真撮影用か?
(ランドマーク的なもの)

1時間近く青空待ちを粘ったけど、青空は見えず・・・
雲の中に入ると、霧雨っぽくなり、エレクトリックデバイスが濡れちゃうので、
高山植物を2つ激写して、下山体制に入りました。

高山植物1
高山植物2

樹林帯に戻る前に、岩場帯で、撮影しておきた自撮り・・・

いつもの自撮り(雲の中)

太陽が出てないと、この標高の気温は、流石に寒いです。
風も強くなり体温が奪われるので、
風が弱まる樹林帯に戻りました。

山頂付近の岩場帯とお別れ

上りは、2時間半(休憩なし)、
下りは、3時間ぐらいかかったかな!?

直線的な下りは足に来ますね♪♪♪

16時32分 登山口 帰着
食休込みで、往復6時間30分でした・・・。

また来たいけど、多分来ない山の一つになりました。