先月か、先々月に、
会社の休みが取れなかったので、
8月20日は、その代わりの休みでした・・・。
天気予報では、午前中は晴れ、午後は曇り、だったので、
出かける気はなかったのですが、お盆休みに1日もアウトドアできなかったので、
やっぱり、出かけることに・・・。
普通に朝6時前に起きたこと、道具も揃えてなかったことから、
朝ごはんの後で、PC起動して、行先を蓼科山に設定、登山届を書いて、
西友で水と菓子パンを買って、出発は、8時過ぎになりました。
蓼科山登山口に着いたのは9時40分
登山口の目印は、ヴィーナスライン沿いのこの建物!!
すぐ近くに登山者用の駐車場があります。
トイレ有、登山ポスト有、30台以上は駐車できそう
駐車場にある案内板(下)
案内板には、蓼科山 往復4時間30分って書いてあります。
登山口はちょっと坂を下りたところのようです。
駐車場から30~40m離れたところに、上のバス停があり、
下の写真のトレイルが発見できます。
10時02分登山開始 (だいぶ遅いスタートですが、4時間30分のコースなので、心配不要かと・・・)
2~3分歩いたところで、帽子を落としたことに気が付き、
バス停まで引き返したら、道路にMy帽子が落ちてました♪♪♪ 5分ぐらいのロス!!
そうは言っても、初心者コース、焦るほどのことではないです!!
登山口から30分ぐらいは、勾配の少ない道が続きます。
登山道は、北アルプスほど整備されてないかな!?
上の写真は、登山口から35分ぐらい歩ったところ、
上りはさほど苦になりませんが、帰りの下り足だと疲労しそうな道です。
登り始めから55分ぐらいで後方視界が開けます。
白樺湖方面が見えている筈・・・。
まだ晴れているけど、ガスもどんどん増えている感じ!!
勾配がきつくなって30分ぐらい歩くと、後方の視界が見えやくなりますね。
ただ、樹林帯なので、樹木が無いところに限ります・・・
登り始めが標高1,700mぐらいなので、1時間も登れば、標高2,000mぐらいかな?なんて、
思っていたところ最初の標識発見!!
登り始めから65分で400m登ったということは、あと65分で頂上付近と予想されますね。(蓼科山は、標高2,500mぐらいです)
12時10分ぐらいに山頂かな!? なんて、淡い期待!
さらに、なだらかな勾配のトレイルを15分歩くと2回目の標識
今回も、トレーニングなので、休まずどんどん先をを目指します。
先の標識からしばらく歩くと、上の写真のようなトレイルになります。
直線的に登ります。一気に上がれますが、帰りが心配・・・。
樹木が無くなると後方視界が開けますが、2000m越えなので、
雲が出ると遠方まで見えないのが残念♪♪♪
トレイルの勾配は、30分前から変わって無いですよ~。
帰りの下り足が心配な勾配が続きます。
山頂の看板で一気にやる気復活です。
景色もここから変わります。吹く風も山頂付近の風を感じます。
この岩場は、積み重なっているだけのようで、
小さい岩だとガタガタする浮き石状態です。
ちょっと、腰が引けますね。
岩場に入って、すぐに、また標識!!
標高2,450mだって、
この岩場を50mぐらい登るのかな?
さらに、10分ぐらい登ると、いよいよ!?って風景になります。
目を横にやると、標識!!
こういう場合、”ヒュッテ⇔山頂”の案内だったりするのですが、(下)
山頂への案内ではなかったです。
でも、その先には、先の見えない岩場の頂がありあますね。(下)
到着しました・・・♪♪♪
まだ、青空もちょっと残っているようなので、
昼休みを取ることに・・・・
が、この休憩が、本日の写真撮影タイムをなくしてしまいました♪♪♪
20分も休憩してないのに、
周辺は100%雲に囲まれました。
しょうがないので、青空バックの写真撮影は諦めて、
山頂付近のランドマーク的なものを撮影!!
1時間近く青空待ちを粘ったけど、青空は見えず・・・
雲の中に入ると、霧雨っぽくなり、エレクトリックデバイスが濡れちゃうので、
高山植物を2つ激写して、下山体制に入りました。
樹林帯に戻る前に、岩場帯で、撮影しておきた自撮り・・・
太陽が出てないと、この標高の気温は、流石に寒いです。
風も強くなり体温が奪われるので、
風が弱まる樹林帯に戻りました。
上りは、2時間半(休憩なし)、
下りは、3時間ぐらいかかったかな!?
直線的な下りは足に来ますね♪♪♪
16時32分 登山口 帰着
食休込みで、往復6時間30分でした・・・。
また来たいけど、多分来ない山の一つになりました。