最初に、言っておくと、
過去一疲れたわ~♪♪♪
・
・
・
富士山から帰って来て、
今年の体力もピークじゃないか?
とか、思っちゃって、
ヤマレコで、体力度7の登山計画を探したわけですよ。
そしたら、
扇沢~爺ケ岳経由して鹿島槍の北峰まで行って、
帰ってくると、
体力度7の日帰りが実現しそうなことが
分ったわけ・・・。
柏原新道なら、何回も歩いているから、
暗いうちにスタートできるぞ~
とか、
思っていたけど、
出発前日、寝るのが21時過ぎちゃって、
出発当日、起きたのは3時過ぎ。
当然、登山口に居る時間に起きたんじゃ、
もう、日帰り鹿島槍ヶ岳は無理そう。。。。
っつ~ことで、
大谷原登山口に行きました。
初めて行く登山口で、
迷っちゃったけど、
爺ケ岳スキー場と、鹿島槍スキー場の間ぐらいにあります。

登山口 到着
標高1076m
既に5台ぐらいのクルマがありましたが、
北アルプスにしては
少ないぞ~。(大滝山より人気なさそ~)
鹿島槍ヶ岳、人気低いのか?
靴はいている間に、もう2台クルマ来たけど、
まぁ、人気とは言えないかな・・・。

出発

沢沿いを歩きます
天気は良好
ちょうど、1時間、距離4kmぐらい歩くと
沢をくぐります。


くぐります

西俣出合
赤岩尾根登山口
です
ここまでは、ほぼ平地でした。
しか~し、帰りは、この平地も苦痛でした~♪♪♪

高千穂平
90分登って初めて休憩できる場所
10分休憩します。
かつては、最初の4時間は休憩しないポリシーでしたが
富士山に登り、
まめに休憩したほうが、
長いこと登れるような気がした。
だいたい、朝3時にパン1枚食べて、
朝8時には、空腹になるし・・・。

雲海レベルが
急激に上昇していく
高千穂平をあとして、
ちょっとみえる
雪渓
いやいや、
カクネ氷河は、
尾根の向こうです。
高千穂平から60分ぐらい登ると、
赤岩尾根も終わりに近づきます。

唯一のガレ場
そしてとうとう、
見えた~
冷乗越
約2時間半、
そこそこの急登でした。
七倉岳ぐらいの急登。
でも、トレイルは整備されてます。

大町側は、蒸し蒸ししてましたが、
富山側は、冷ややかな北風が体力を回復してくれました。

立山方面はいい天気
ちょっと下ると

10時02分
また10分休憩です。

お色直し
サンバイザーだと
日射病になりそうだったので

1000円未満ハットに交換
冷池山荘を出発すると、

鹿島槍ヶ岳?
10時42分
11時には、鹿島槍ヶ岳着いちゃう?
北峰も行っちゃう?
的な感じでした
が、

10時47分
頂上から見る
絶景を心待ちにしてましたが、
なんか、違うんだよね。
トレイルの感じが・・・。

目指していた
頂の先に、また頂。
やっぱり、鹿島槍ヶ岳じゃななかった~♪♪♪

こんな感じよ、
鹿島槍ヶ岳に通じる尾根
予習してきた尾根を歩き、
振り返ると、
富山側の北風が
平衡状態

登頂(南峰ですよ)
登り始めから、6時間弱、
北峰に行く時間はありません。
ここで、30分の食事休憩して、
戻ることにします。

お別れ自撮り
山頂に着く前、11時ぐらいから、ずっとガスに囲まれてまして、
絶景は、見ることができませんでした。
降ります。

先程、鹿島槍ヶ岳と間違った
布引山

冷池山荘方面にさらに下る
14時ぐらいに冷乗越を過ぎて、
赤岩尾根を歩いていると、
15時ぐらいから、ゴロゴロなり始めて、
16時ぐらいからかな雨がパラパラ
17時ぐらいから滝雨になりました。
最後の4km(平地)は、滝雨の中を、
カッパ着て、
カッパの中が蒸れ蒸れになって、
駐車場に着きました。
多分、17時50分頃。

車内で着替え
過去一疲れた。
だいたい、富士山の時より、登ってるし、下りてる。
歩いた距離も、こっちの方が長いね。
もう、今年の登り納めです。
こちらは、
ヤマレコアプリから借りた画像
累積標高2700m超
疲れたよ~