月の光(月光)での 撮影♪♪♪

何年か前に、
 月の光だけで写真を撮る人
 を、TVで見て以来、
 ちょっとだけ、自分にも近いことができないか考えてます。

 数年前、
 満月の夜に、町内会の会合があり、
 帰り際に見た 闇に浮き上がった冬の北アルプス に感動して、
 実際、それが写真に残せないか実験してみました♪♪♪
リンク:前回の試み♪♪♪

前回の写真はこちら♪♪♪(上のリンクにもある写真です)

ISO400, f~4, 8sec

満月は、本日 2021/12/19ですが、
天気予報では、曇り~雪の為、
前日 2021/12/18 の晩に再度トライアルに行きました。

同じ場所(大町山岳博物館)を目指そうと思いましたが、
北アルプスが雲に隠れているので、
池田町の畑で撮影開始♪♪♪(外気温 -6℃。底冷えです)

まずは、
前回と同じ設定で、トライ同じ♪♪♪

ISO400 , F~ 4 , 8sec

絞りをしぼってみます。 F :4⇒4.5
開口で光の量が減るのは分かるけど、暗くなりますね♪♪♪

ISO400 , f~ 4.5 , 8sec

ISO感度 上げてみます ISO : 400⇒800
やはりノイジーになりますね♪♪♪

ISO800 , F~ 4.5 , 4sec

逆にISO感度下げて、露出時間を伸ばしてみます。
思ったより暗くならないですね~♪♪♪

ISO200, F~ 4.5 , 15sec

もういちど、ISO200で、絞りをしぼってみます。
f:4.5 ⇒ 5.0
だいぶ、暗くなりますね。ISO200だと、ISO400より、劇的に暗くなった気がします。

ISO200 , F~ 5 , 15sec

逆に ISO200で 絞りを開いてみます。
f:5.0 ⇒ 3.2
イイ感じの明るさですよ~♪♪♪

ISO200, f~3.2 , 15sec

もっと、ISO感度下げてみますか!?
ISO : 200⇒ 100、露出時間:15 ⇒ 30sec
なんとも、昼間に近い明るさ!! ISO 100もありですね♪♪♪

ISO100 , f~3.2, 30sec

今回の結論は、ISO 200、 ISO 100 でも、結構映るということでした。

これまで、遠くの写真を撮る時は、パンフォーカスに近い、F~8に近い設定で撮影してましたが、
絞りは、光量に影響するので、できるだけ開いた方が良いということ、
(焦点深度浅めでも、それなりのピントで撮れる)

さいごに、
今回の結論のセッティングで撮れた写真を2枚
その1 ISO 200の場合

ISO200, f~3.2 , 15sec

その2 ISO 100の場合

ISO100, f~3.2, 30sec

今回、愛車も一緒に写しましたが、
黒いクルマは、地面等の背景より暗くなるので、
映え無いです・・・♪♪♪

つづく


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