鍬ノ峰 Trek♪♪♪

先週、虫倉山に登れなかったので、
前回のトレッキングからだいぶ日が空いてしまいました・・・♪♪♪

ということで、
足慣らしに、里山登りを選んだ訳で・・・。
候補にしたのは、雨引山と鍬ノ峰。
結局、早めにウンも出たので、ちょっとでも登る量が多い鍬ノ峰に行くことに!!

白沢登山口1

白沢登山口到着 8時43分
ちょうど1台分、空きスペースがありました!!

白沢登山口2

登山ポストよりの駐車スペースは満杯!!

こちらの標高は、963mですね。(クルマの標高表示なので誤差あり)

白沢登山口の看板
簡易トイレもあります

白沢登山口は、餓鬼岳の登山口として利用されるので、
ほとんどの人は餓鬼岳に登っていることでしょう・・・
(鍬ノ峰の登山口はもっと上ですが、標高が低いのでここから歩きました。)
登り始めは、9時2分でした。
餓鬼岳の登山口と鍬ノ峰の登山口は白沢登山口ですぐ分岐します。

鍬ノ峰登山口に通じる道
細いですが、軽自動車なら余裕かと
鍬ノ峰登山口駐車場
6台ぐらいは駐車可
すでに満杯でした

白沢登山口~鍬ノ峰登山口まで歩いて20分程度です。
時刻は9時25分

で、ここで大きな間違いをしてしまいました・・・!!

車道が続くのでそのまま真っすぐ歩いて行ってしまったのですが、

この先に登山口は無いが、直進した道

メジャーなトレッキングコースなんですが、人が来た様子が無いんですよ。
蜘蛛の巣が沢山あって・・・。
でも進みました!!

人が毎日入っているとは思えない道になる

けもの道っぽいけど、整備されてないだけかな?
なんて、思いながら進む

沢に下る単管パイプの道
ここで滑って転んで、手の皮を剥く

20分ぐらい進んだところで、沢に出て、沢の橋が崩れていて、
その先が分からなくなって、半分引き返して、
また、笹を払いながら尾根を歩き、
道らしき道がなくなり、引き返すこと1時間。
鍬ノ峰の駐車場の手前に、登山口の看板発見!!

登山口の看板は駐車場の手前でした!!

10時10分改めて、鍬ノ峰を目指すことにしました♪♪♪
既に、靴もパンツも泥だらけになってしまったんですけどね。

整備された道です。
流石、メジャーなトレッキングコース。

本当のトレイルは、
先ほどの、けもの道とは大違いです。

最初に視界が開けるのは、登り始めから20分後です。

最初のランドマーク
高圧線の下

その後は、また、木漏れ日の中を歩きます。

一瞬、視界が開けるところが点在します。

歩き始めから35分後
松本平がちょっとみえる

歩き始めから50分後
松本平が大きくみえる
歩き始めから1時間後
松本平が一望できる場所

登り始めから1時間で、急登はいったん終わり、
ちょっとだけ、滑落(するかも)ポイントを歩きます。
その後は緩やかな坂道がつづくこと約30分。
山頂に来ることができます。

登り始めから1時30分
山頂です

鍬ノ峰登山口から1時間30分、
白沢登山口から3時間30分かかりました。
(道に迷ったせいで、ちょっと疲れた!!)

菓子パン食べて、しばし、写真撮影タイム♪♪♪

蓮華岳(左奥:針ノ木岳、その左:北葛岳)

爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳・・・
仁科三湖と向こうの山
(たぶん木崎湖、もしや青木湖?)
志賀高原の方かな
浅間山の方
蓼科山の方
諏訪富士(蓼科山)アップ
七倉ダムとその向こうの山(チョンと出たのが烏帽子岳)
浅間山
アゲハ蝶
高山植物1
高山植物2

12時15分下山開始

13時30分 鍬ノ峰登山口に戻る

13時50分 白沢登山口着でした・・・♪♪♪

コースタイムは、白沢登山口発着で、
標高差 700mぐらい
登り2時間、下り1時間35分、ってところでしょうか♪♪♪

帰りに、クマに遭遇しました。
生まれて初めての生のクマ!!

一瞬、心臓止まりました。

木に登っていたようで、ガオガオ言いながら木から降りて来て、
私の方に向かってくるかと思いきや、沢の方に下っていきました。
そのスピードは、イノシシ並みの速度で、
もし、向かって来たら、逃げることはできなかったでしょう。

山が怖くなった経験となりました♪♪♪

蝶ヶ岳 Trek♪♪♪♪♪ (Go!Go!Fuji!) 

今日は、大滝山に行くつもりでしたが、
三郷スカイラインが通行止めで、クルマで展望台まで上がれないことが分かり、
家に引き返すか、近くの別の山に行くか、という事態に。。。
悩んだ挙句、
スマホ検索したところ、
近くの蝶ヶ岳の駐車場は70台のキャパと、意外に多めということが分かり、
蝶ヶ岳に登ることに決定!!

蝶ヶ岳は、Go!Go!Fuji!のトレーニング登山のミッションに無かったので、
たいした高さは無いだろうと軽んじていたのが間違いでした♪♪♪

三郷スカイランの入り口には、7時30分ぐらいに来ていたのですが、
通行止めで、いろいろ悩んでから蝶ヶ岳の駐車場に来たので、既に時刻は8時30分!!

駐車場 8時30分ごろ

休日は、70台のスペースは満車になっているらしいですが、
時刻が時刻だけに、既に帰る車もあり、数台の空きがありました♪♪♪
ラッキーです。

8時40分、歩き始め!! 
駐車場から延びる一本の階段発見!!

これが登山口? いや違うんです!!

いかにも登山口に見えますが、この階段は登山口ではないようです。
不幸にして、大滝山に行くつもりだったので、
蝶ヶ岳周辺のルート地図は持っておらず、前途多難が予想されました!!
しかも、携帯の電波は届かず。ネットでの検索もできません。

登山口の場所を迷っていると、
後からきた兄さんが、『蝶ヶ岳はこの道ですか?』と質問してきました。
当然、分かりません。と答えて、二人で呆然と立ち尽くしていると、
一本の道から駐車場に向かって歩って来る人がおり、『蝶ヶ岳から戻ってきたんですか?』と質問。
まさに、その人が帰って来た道が蝶ヶ岳の登山口でした。(でも、9時前に、下りて来るんやな!!何時に出発したんじゃろ?)

やっと、登山開始!!

クルマの通れる砂利道を歩きます

20分ぐらい砂利道を歩くと、
「三股」と呼ばれるところに着きます。
登山カードの提出を監視するおじさんが居ました!!
(他の山に登る為の登山計画書持っていたので、蝶ヶ岳に訂正して提出)

三股登山口の看板(後ろが監視の小屋)

登山カードの提出場所には、案内板があります。
本当のところは、駐車場のところに設置して欲しいものです。

案内板

これが、あれば、登山口は迷わんで済んだ筈!!
(午前9時4分ごろ)

よく見ると、常念岳もここから登るようですね。
蝶ヶ岳の上り時間+1時間で、常念岳に登れるようです。
ここは、ブレずに、蝶ヶ岳の道を選びます。

案内板からすぐに分岐
三股というのは、三叉路のことか・・・

常念岳と蝶ヶ岳の登山道の分岐点です。

蝶ヶ岳 まで 6.2㎞の表示

(午前9時6分ごろ)
距離だけ見るとたいしたことが無いのですが、
所要時間としては、どれぐらいの勾配かが重要なんですよね~

最初のトレイルは、こんな感じです。

イージーな登り道(ほぼ平坦)

吊り橋(結構揺れる)

(9時15分ごろ。まだまだ、絶好調です。)

吊り橋から見た渓谷

マイナスイオンを浴びてリフレッシュ

ゴジラの顔にみえる木
ですが、アングルが悪くゴジラに見えません
ベンチがあり、下山者で埋め尽くされていたので・・・

谷の向こうの山
(山頂は雲の中ですね。常念かな?)

9時56分ごろ。1時間ぐらい登ったので、標高1600~1700mと推定。ここでも携帯の電波は無いです。

まめうち平
(だいたい中間地点と推測)

ここには、ベンチがありましたが、
降りてきた人(3パーティぐらい)が沢山居たので、足を停めずに通過!!
(10時26分ごろ。標準タイムが2時間のところを、1時間半で来てます。順調、順調。)

まめうち平から少し平坦な道が続きます。

平坦ゆえに水が溜まりやすいのですが、木道とか丸太とかあるので、
歩きにくいところはありませんでした。

ちょっとだけ視界が開けると青空も見えます

(10時40分ごろ。まめうち平から20分弱、平坦な道が終わります。)

標高2000mの看板(10時50分頃)
三股3.1km、ヒュッテ(蝶ヶ岳)3.3km

まだ、半分も来ていなかった・・・♪♪♪
ここまで、2時間弱を要しているので、あと2時間歩ったとしたら、12時50分じゃん。
個人的に、日帰りトレックは、12時折り返しを信念としているので、これは不味い感じです。

ちょっとずつ登りにはいります。
階段があるので、歩きやすさは抜群によい。

蝶ヶ岳まで 2.5kmの表示

(11時10分頃。)
先の看板から20分で800m進んだか・・・。勾配は緩かったけどね。
あと50分で、2km進む計算だと、12時過ぎには、頂上に行けそうな予感~♪♪♪

蝶沢の看板(枯れ沢です。)
ちょっとずつ山頂に近づいている感じの空・・・

結構キツイ勾配が続きます

(11時30分頃。12時にも同じ光景の写真を撮りましたが、割愛。とにかく、続く)

最終ベンチ 蝶ヶ岳まで0.9㎞

ガンガン降りてくる人が居るんですが、あとどれぐらい登りますか?なんて、聞けずにここまできました。残り1㎞を切りました。
標高2500m、
時刻は12時15分、設定した折り返しの時間は過ぎてます。
過去に13時まで登って折り返した時は、かなり帰りがヤバかったので、判断に迷います。
が、ここでは、食事もとれないので、
とりあえず、12時半を折り返し時刻に変更します。
残り900m、地上なら、10分ぐらいの距離なんですがね~。勾配があると進みません。

来た!!大滝山ー蝶ヶ岳の分岐

時刻は、12時30分。
でも、ここでForest Limitを越えて、視界が拡がりました。
頂上が見える♪♪♪ あと15分ぐらい登って、せめて稜線でごはんが食べたい♪♪♪
また、折り返し時刻を妥協します。
12時45分に設定!!

Forest limit 標高2600mは超えている筈
あの上が頂上なのか?

稜線まで来たぜ!!
向こうがヒュッテ、こっちが頂。

12時40分ごろ・・・。帰りを妥協した時間内で、イケる!!

蝶ヶ岳 山頂 2677m

12時43分 駐車場から4時間で着いたぜ・・・♪♪♪
でも、13時に降り始めなければイケない。
そして、下りる足が温存されていない!!ピンチ!!

山頂 から 穂高連峰
山頂 から撮影
長塀山 方面に向かう稜線
松本側は雲でみえません
上まで来た人のみができる自撮り
気持ちいぃ~♪♪♪

ダッシュでパン食べて下山開始♪♪♪

山頂でデジカメをカバンから出したので
下りでは、高山植物を撮りまくりました。
こんなに撮影したのは初めて、というぐらいの量です。
列挙します。(こんなに沢山の種類を一度に見ることもあまりないです。)

高山植物 その1
高山植物 その2
高山植物 その3
高山植物 その4
高山植物 その5
高山植物 その6
高山植物 その7
高山植物 その8
高山植物 その9
高山植物 その10
高山植物 その11
高山植物 その12
高山植物 その13
高山植物 その14
高山植物 その15
高山植物 その16
高山植物 その17
高山植物 その18
高山植物 その19

16時ぐらいから雨が降り始め、
雨具を着けて降りてきました。
帰途も最後の方だったので、勾配もないところで、歩きのペースに支障はありませんでした。

駐車場に着いたのは、17時10分ぐらい!!

標高差1400m、登り4時間(休憩なし)、下り4時間(休憩有り)。
あ~、しんど!!
多分、2度と来ない山が一つ増えました。
 富士登山の練習に、常念岳の日帰りは、勧められているのですが、
 今回より長い距離となると、考えますね~
 (テン泊を覚えるという手もありますが、荷物増えるしな~)

ちなみに、富士吉田からの富士登山は、
標高差1450m、往復距離14kmなので、
今回の登山より高さ・距離ともに、ハードになります。

焼岳 Trek♪♪♪♪♪ (Go!Go!Fuji!) 

東京五輪のおかげで4連休ができました♪♪♪

他方、つい先日、50歳にもなりました。
次の目標は、”55歳、富士山の頂きを見る”ということで、
Go!Go!Fuji! というミッションを自分なりに掲げました。

最初の練習山行として挙げたのは、
北アルプスの初歩登山 『焼岳』 です。
ネットでは、小学生向けとか書いてあるところもあります。
(私の中では、小学生向けって、乗鞍岳なんかな?と思ってましたが・・・♪♪♪)

最高峰は、南峰2,455mとなりますが、立ち入り禁止の為、
北峰2,439mに登ることになります。

登山者用の駐車場は、松本方面から高山方面に向かう途中の安房峠の道路にあります。
10号カーブと11号カーブの間ぐらい。(これは、中の湯温泉ルートってやつを選択した場合です。)

焼岳登山口前の駐車スペース

ネットで得た情報では15台ぐらいの駐車スペースということでしたが、
道路上も含めると30~50台ぐらいは駐車しており、
8時20分の時点で自車を停める場所は無し。

 コロナだっていうのに、県外ナンバーが沢山・・・♪♪♪
 外出自粛なんてどこ吹く風ですね・・・

駐車場は諦めて、松本方面に下ります。
ちょっとでも道幅が広いと、縦列で登山者と思われる車が駐車してあり、
結局、8号カーブと9号カーブの間の路肩にクルマを止めて出発準備です。
停めた場所の標高は、1,548mでした。(登山口までは、徒歩15分ぐらいのところ)

9時03分 焼岳登山口

焼岳登山口の案内板は、ほぼ発見できないぐらい目立たないです。
登山ポストは無し。入山届を持参した私は、提出できませんでした♪♪♪
ちなみに、登山口周辺にはトイレもないので、
女の子は、登山口まで来る前に行っておかないとマズいですね。
(男で助かりました。)

焼岳登山の警告標識
現在、噴火警戒レベル1です。

焼岳登山の警告標識板は、登山口からちょっと登ったところにあるので、
これを目印に登山口を発見するのは難しいでしょう。
即ち、出発前に、登山口の位置をGoogle mapなどで確認しておく方が良いでしょう。

トレイル(最初の1時間ぐらい)

どこかのサイトに平均斜度は、7.5°とか書いてあった記憶がありますが、
スキーのモーグルぐらい斜面(25°~30°ぐらい)あるんじゃないかと思うようなところもあります。
とはいっても、ガレ場もないので、小学生でも登れるでしょう。

登山口から、休憩なしで1時間10分ぐらい歩くと、Forest limitに近づきます。

登山口から1時間10分ぐらいの風景

木々が無くなり、焼岳の山頂が見え始めます。
晴れていたら、ここからは帽子が必須。
背の低い笹も無くなる前に、お小水は済ませましょう。
(ここから山頂までピストンしたとすると、3時間は我慢が必要になります。)

登山口から1時間45分ぐらいのところ
高い木は無くなり頂きがみえます

左が南峰、右が北峰。

山頂が見え始めて、火山岩がゴロゴロしているところを歩くのですが、
歩きずらいし、見えているのに、なかなか山頂が近づかないんですよね・・・

登山口から2時間15分(休憩なし)
山頂に着きます・・・♪♪♪ 11時15分ちょい過ぎ 一応、目標の午前中登頂はできました。

北峰の山頂からみた南峰

山頂までくると、上高地・穂高連峰がみえる筈

登山ルート側は、バリバリの快晴でしたが、
山の反対側は、めちゃくちゃガスが出ていまして、
念願の間近に見る『穂高連峰』が拝めません・・・♪♪♪
早めに登頂できたので、ガスが無くなることを期待して、
1時間ぐらい待ったみました。
もっともガスが減った時の写真がコレ♪♪♪

上高地、梓川の眺望

穂高連峰

もっと早くくれば良かったのかな?
 私が、入山して間もなく下山者に会ったので、
 朝6~7時ぐらいにここに来ていた人は居たはずなんですが、
 その人たちは、残雪の穂高連峰を見ることができたのか気になりました。

登山してきた方の山々・・・
こちらは乗鞍岳ぐらいしか名峰は無い。
火口湖 正賀池

ガスがかかって、味気ないですね。
水面に晴れた青空が写った火口湖が見たい・・・。
結構粘りました♪♪♪
がんばって、撮れた写真がコレ・・・。

火口湖 正賀池

こういう日もありますね。

下山開始は、12時45分ぐらい・・・。
フツーの人なら、登りより下山は早いので、
遅くとも14時45分ぐらいには登山口に戻れると思うのですが、
私の場合は、下り足の筋肉がほぼゼロなので、そうは行きません。

高山植物1

高山植物の写真を撮りーの

高山植物2

高山植物の写真を撮りーの

高山植物3

高山植物の写真を撮りーの

登山口の駐車場戻り
 15時50分

3時間ちょっとかけて下山でした。(休憩なし)
自車に戻ったのは、16時10分ぐらい

途中、14時30分ぐらいに、これから登りって人とすれ違いました。
2組居たのですが、その場所からだと、山頂は、1時間以上かかるので、
15時半~16時に山頂に着くとして、戻りって何時になるのよ?
 (ちょっと心配。16時ぐらいには空がゴロゴロ鳴り出したし・・・)

一応、声はかけたんですよ。『これから登りですか? 泊まりですか?』ってね。
日帰りって言っていたので、
「かなりハードなスケジュールですね。」言葉は返しておきましたが、
内心、この時間は下山の時間じゃろ。って思ってました。

話は戻りますが、
沢渡には足湯があるので立ち寄りました。
(ハイクの後の運転は、100%足がツルので、休憩は必須。)

沢渡 足湯がある駐車場

まだ、紫陽花が咲いてます♪♪♪

足湯中、結構湯温高い・・・

駐車場は、1時間以内無料です。

お決まりの自撮り

多分、Go!Go!Fuji! の マイミッションにて、
焼岳にもう一度来ることは無いでしょう。。。

あ~しんど♪♪♪

2021シーズン 霧ヶ峰 の ニッコウキスゲ♪♪♪

私史上、3番目のニッコウキスゲの群生地、霧ヶ峰!!
そろそろ開花時期なので、偵察に行って参りました♪♪♪

ニッコウキスゲとはコレ♪♪♪

霧ヶ峰のニッコウキスゲ

私の近くに居たおばさんが、霧ヶ峰に咲いているのに、なんで”ニッコウ”という名前なの?という、
愚問を発していましたが、
 日光に無くても、ニッコウキスゲ
 立山に無くても、タテヤマリンドウ
 白根山になくても、シラネアオイ なのです。

で、ニッコウキスゲ。
咲いてはいましたが、ちょっと、花の数は少なかったです。
車山肩のそばの保護地域でこんなかんじ♪♪♪

車山肩の保護地域
ニッコウキスゲ まばら

蕾の状態が開花になっても、10年前からみるとだいぶ減ったのではないでしょうか!?

5年前はブログに記録してましたが、もっと咲いてましたね。
2016年のニッコウキスゲ at 霧ヶ峰
この時は、雨が降ってたので、ロクに写真に残さなかったのが残念♪♪♪

今年、一番の群生地でこんな感じ♪♪♪

車山肩から車山に登る途中の群生地

・・・

キスゲの写真を1時間ぐらい撮影して、
本日2番目の目的、トレッキングのトレーニングです。
目指すのはこちら♪♪♪

車山

上に見えるのは、レーダードームです。
標高差200mぐらい? 30~40分で登れるはず。
(9月には、北アルプス日帰りを考えているので、まだ、こちらは序の口レベルです。)

おじさんとかマスクしてないのはちょっと腹が立ちましたが、
まぁまぁ、休憩、吸水無しで登れました♪♪♪

お決まりの、周辺の山ウォッチング
まずは、北アルプスから

穂高連峰
 槍ヶ岳、常念岳もみえますね。

立山連峰

立山が、こんなに綺麗に見れるとは思ってませんでした・・・♪♪♪

次は、山頂からではない写真ですが、これ♪♪♪

乗鞍岳(北アルプス最南端)

ちょっと南は、これ♪♪♪

御嶽山

中央アルプス、南アルプスもバッチリ見えましたが、
残雪もないので写真は省略、そして名峰♪♪♪

富士山
いつみてもシルエットが綺麗

ご近所さんの諏訪富士!!

蓼科山

白樺湖と蓼科山

八ヶ岳はもちろん、浅間山、志賀高原方面も完璧に360°見えました♪♪♪

ただ、北アルプスの山々で、立山より北側に見える山が、
美ケ原で隠れてしまうんですよね~、
車山と美ヶ原が同じぐらいの高さなので・・・♪♪♪

美ケ原に隠れている山
ちょっぴり見える

天気も良く、景色も完璧だったので、
体力確認のトレーニングなのに、観光気分でした。

最後に、花の写真、数枚・・・
(いつものことですが、写真を撮る練習も兼ねてますので)

高山植物 その1

高山植物 その2
高山植物 その3

老眼が進んで、撮ったその場で写真の出来栄えが確認できず、
馬鹿みたいにシャッター押して、家に戻って、まともな写真を選ぶという作業してます。

最後に自撮り♪♪♪

めっちゃハズイ自撮り

今回は、沢山の人が周りに居たので、
この自撮りは相当恥ずかしかったですよ。

3脚立てて、タイマーセットして、写真を撮る。カメラに戻り、撮った写真を確認する。
ズーム、アングル、コントラスト、等々、修正して、もう一度、タイマーセットする。
この繰り返しを10回ぐらいやりますから・・・♪♪♪

来週は、標高差600~1000mぐらいでトレーニング考えています。

ではでは・・。

ちなみに、ニッコウキスゲの群生地で一番好きなところが、霧降高原。
二番目に好きなところは、雄国沼です。
自分の記録にあったのでリンク付けておきます。
雄国沼のニッコウキスゲ 2001年頃

どこも、ニッコウキスゲの数が減っているようです。
シカが、ニッコウキスゲの蕾を食べちゃうんだって。
保護のし過ぎは良くないのかもね・・・

地蔵の頭~小遠見山 トレック♪♪♪ 天気いまいち・・・。(その2)

前のブログの続きです。
 リンク:前の記事(その1)の方です。

地蔵の頭 ~ 小遠見山 に、向かうところから
 
 地蔵の頭を出ると、結構、残雪が残っているんですよね~ (標高、1600mぐらいだっていうのに)

小路の傍 の 残雪

 6月で、この標高、残雪が見れるとは期待してませんでした。さすが、白馬やね・・・。

小遠見山は、あれかな?なんて期待しながら歩きます。
(結局、違いましたが)

歩いている途中で、12時半を過ぎてしまい、戻らないとイケない。と思いつつも、
13時までに妥協しても、この時期は明るいから、
帰りに5時間は費やせるし、ギリなんとかなるだろう!!
なんて、自分に甘い判断をしながら、結局、13時02分に小遠見山の頂き制覇♪♪♪

2007m 小遠見山 山頂

期待を裏切らない くもりでした・・・♪♪♪
でも、地蔵の頭では観ることができなかった五竜岳が見えました・・・。

五竜岳 近くでみるとカッコイィ

白馬村方面はこんな感じ・・・。

小遠見山からみた白馬村
雲が多いのが残念

登りは、他のハイカーに誰にも会いませんでした♪♪♪
今、ここで13時、五竜のゴンドラは動いてないことを考えれば、
帰りも誰にも会わない筈・・・。

これは、いろんなことができそうですぅ~♪♪♪

山の上感を出した自撮り♪♪♪

馬鹿みたいにこういう写真撮ってきました・・・。
人が居たら、なかなか場所が取れないのですが、誰も居ないので、やり放題です。

しかも、三脚使って、これを一人でやるには、画角と、フォーカス合わせるのめっちゃ大変で、
仮想のモデルに対して、ズームの位置と、フォーカス決めて、タイマーで撮影して、確認しては、修正!!
10回ぐらい繰り返します。

 でも、誰も居ないので、恥じることなく、やり放題ですぅ~~♪♪♪

地蔵の頭 再録

来る時に寄った地蔵の頭を高い場所から俯瞰的に撮影・・・
ドローンが無くたって、こういう撮影、できますよ・・・的な!
(ドローンあえば、めっちゃ簡単だと思うけど)

疲れて体力の限界が何回か来てましたが、
高山植物と、野生動物に癒されては、体力再生して、下山してきました・・。
まずは、カモシカ

疲れて死にそうな時、出会ったカモシカ

5分くらいお見合いして、立ち去りました♪♪♪

何を考えてこちらを見ていたのかな?すぐに逃げなかったので、沢山写真撮れてうれしかったけど・・・。

高山植物、ここから、13連ちゃんで貼り付けます。
(ゴンドラの上の駅にところには、高山植物園があるので、そこに行けば、
 この3万倍ぐらいの花の写真が撮れたと思いますが、時間も無いので素通りしました。)

高山植物1

高山植物2
高山植物3
高山植物4 クロユリ
高山植物5
高山植物6
高山植物7
高山植物8 水芭蕉
残雪も一緒に写したので小さくなっちゃった
高山植物9
高山植物10
高山植物11
高山植物12
高山植物13

下の方に来ると高山植物もなくなってしまい、
帰る気力も果ててきましたが、
駐車場のマイカーが見えた時は、
なんとか、もうあと1時間、いや1.5時間、頑張ってくだろうという気になりました。
(ソロハイクだと、自分しか励ます人が居ないのが困りものです。)

登り始めて1.5時間ぐらいの場所から見た
駐車場のマイカー

17時に駐車場に戻りました。
なんと、歩き始めから8時間近く歩ってました・・・。
ソロハイクの歴史上かなり長い時間です。

さぁ、ダイエットできたかな?と、ウェストの確認。
出発前

ウエスト 66.4cm

出発後

ウェスト 67.3cm

あれ~、こんなに汗かいて、脂肪を燃焼したのに、ウエストが太くなってるし~。
菓子パン3つと、ペットボトル2本しか取り込んでないのになぜ!?

体脂肪率1桁パーセント、ウェスト 60㎝未満を目指すべく、今年、最初のエクササイズだったのに、
出鼻をくじかれました・・・。

そして、もっと衝撃的な写真が、
家に帰って発見されました・・・。
何枚か自撮りして来たのですが、

新緑と栗毛の頭髪のコントラスト写真 上出来版

新緑とハゲが写りこんだ自撮り写真

何年か前から、精神的ダメージがあるらしく10円ハゲを基礎疾患としているのですが、
まさか、頭頂部にこんなデカいハゲ部があるとは気が付きませんでした。
会社の事務所で、みんな、これ見て笑っていたのかな!?と考えると、、、
『くぅ~っ!!』って、思いが止みませんよ。

そういえば、基礎疾患があると、ワクチン早く受けられる筈だけど、
この10円ハゲで、病院に行くと、基礎疾患として認めらるのかな!?

なんて、おもったり・・・

では、また・・・。

 次は、蓼科山を考えてます。
 (でも、今日のレベルのことができれば、唐松岳日帰り、行けそうですね)

 リンク:前の記事(その1)の方です。