鹿島槍ヶ岳 Trek♪♪♪

最初に、言っておくと、

過去一疲れたわ~♪♪♪



富士山から帰って来て、

今年の体力もピークじゃないか?

とか、思っちゃって、

ヤマレコで、体力度7の登山計画を探したわけですよ。

そしたら、

扇沢~爺ケ岳経由して鹿島槍の北峰まで行って、
帰ってくると、
体力度7の日帰りが実現しそうなことが
分ったわけ・・・。

柏原新道なら、何回も歩いているから、
暗いうちにスタートできるぞ~

とか、
思っていたけど、

出発前日、寝るのが21時過ぎちゃって、
出発当日、起きたのは3時過ぎ。
当然、登山口に居る時間に起きたんじゃ、
もう、日帰り鹿島槍ヶ岳は無理そう。。。。

っつ~ことで、
大谷原登山口に行きました。

初めて行く登山口で、
迷っちゃったけど、
爺ケ岳スキー場と、鹿島槍スキー場の間ぐらいにあります。

5時49分
登山口 到着
標高1076m

既に5台ぐらいのクルマがありましたが、
北アルプスにしては
少ないぞ~。(大滝山より人気なさそ~)

鹿島槍ヶ岳、人気低いのか?

靴はいている間に、もう2台クルマ来たけど、
まぁ、人気とは言えないかな・・・。

6時02分
出発
6時52分
沢沿いを歩きます
天気は良好

ちょうど、1時間、距離4kmぐらい歩くと
沢をくぐります。

沢の中のトンネル
6時54分
くぐります
沢をくぐると、
西俣出合
赤岩尾根登山口
です

ここまでは、ほぼ平地でした。

しか~し、帰りは、この平地も苦痛でした~♪♪♪

8時35分
高千穂平
90分登って初めて休憩できる場所

10分休憩します。

かつては、最初の4時間は休憩しないポリシーでしたが
富士山に登り、
まめに休憩したほうが、
長いこと登れるような気がした。

だいたい、朝3時にパン1枚食べて、
朝8時には、空腹になるし・・・。

8時42分
雲海レベルが
急激に上昇していく

高千穂平をあとして、
ちょっとみえる
雪渓

カクネ氷河か?

いやいや、
カクネ氷河は、
尾根の向こうです。

高千穂平から60分ぐらい登ると、
赤岩尾根も終わりに近づきます。

9時43分
唯一のガレ場

そしてとうとう、
見えた~

9時48分
冷乗越

約2時間半、
そこそこの急登でした。

七倉岳ぐらいの急登。
でも、トレイルは整備されてます。

立山側 晴れてます

大町側は、蒸し蒸ししてましたが、
富山側は、冷ややかな北風が体力を回復してくれました。

9時53分
立山方面はいい天気

ちょっと下ると

冷池山荘
10時02分

また10分休憩です。

休憩中に
お色直し

サンバイザーだと
日射病になりそうだったので

ワークマンの
1000円未満ハットに交換

冷池山荘を出発すると、

案外近くに、
鹿島槍ヶ岳?
10時42分

11時には、鹿島槍ヶ岳着いちゃう?
北峰も行っちゃう?

的な感じでした
が、

立山方面の雪渓
10時47分

頂上から見る
絶景を心待ちにしてましたが、

なんか、違うんだよね。
トレイルの感じが・・・。

11時07分
目指していた
頂の先に、また頂。

やっぱり、鹿島槍ヶ岳じゃななかった~♪♪♪

11時25分
こんな感じよ、
鹿島槍ヶ岳に通じる尾根

予習してきた尾根を歩き、

振り返ると、

大町側のガスと
富山側の北風が
平衡状態

11時52分
登頂(南峰ですよ)

登り始めから、6時間弱、

北峰に行く時間はありません。

ここで、30分の食事休憩して、

戻ることにします。

12時25分
お別れ自撮り

山頂に着く前、11時ぐらいから、ずっとガスに囲まれてまして、
絶景は、見ることができませんでした。

降ります。

12時59分
先程、鹿島槍ヶ岳と間違った
布引山
13時09分
冷池山荘方面にさらに下る

14時ぐらいに冷乗越を過ぎて、
赤岩尾根を歩いていると、
15時ぐらいから、ゴロゴロなり始めて、
16時ぐらいからかな雨がパラパラ
17時ぐらいから滝雨になりました。

最後の4km(平地)は、滝雨の中を、
カッパ着て、
カッパの中が蒸れ蒸れになって、
駐車場に着きました。

多分、17時50分頃。

17時55分
車内で着替え

過去一疲れた。

だいたい、富士山の時より、登ってるし、下りてる。
歩いた距離も、こっちの方が長いね。

もう、今年の登り納めです。

こちらは、
ヤマレコアプリから借りた画像

25km強あるいて
累積標高2700m超
疲れたよ~